サステナビリティ

私たちキャプティソリューションズは、「企業理念」に基づき、事業活動を通じて社会の発展に貢献します。
また、安全・品質、環境保全の追及に高い意識を持ち、取組みを進めてまいります。

安全衛生活動基本方針

安全衛生理念
人間尊重を基本とし、働く者全ての安全と健康を維持し、快適な職場環境を確保する。
安全目標
災害0から 危険0へ
安全行動目標
基本を忠実に守り、不安全行動、不安全状態を排除する。

品質・環境方針

株式会社キャプティソリューションズは、当社の企業理念のもと以下の取り組みを通じて、お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまから信頼される企業を目指します。

  1. 1高度な技術を駆使し、高い責任感を持ってお客さまに向き合い、環境にやさしいソリューションを提供します。
  2. 2お客さまの満足度の向上を追求し、当社の品質を確実に維持します。
  3. 3環境保護と環境汚染の予防に努め、持続可能な社会の構築に貢献します。
  4. 4品質・環境に関わる法令等の順守義務を果たします。
  5. 5安全・品質、廃棄物の削減・省資源、低炭素・脱炭素型の商品・施工・サービスに関連する目標を定め、その達成を目指します。
  6. 6事業活動と一体となったPDCAサイクルを確実に実施し、プロセスと体制等について継続的改善に取り組みます。
  • 企業理念 = 東京ガスG経営理念 + CPSミッション・行動指針

行動計画(次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法)

女性社員がいきいきと活躍でき、社員の仕事と子育ての両立ができる企業を目指すとともに、働く社員の健康を守る働き方等の雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間
2021年4月1日~2026年3月31日
2.当社の課題
  1. 1女性管理職の増加と活躍に向けて、女性社員との意見交換を継続的に実施する。
  2. 2男性社員の育児休職率を高めるため、育児休職の取得向上に向けた施策を推進する。
  3. 3社員の健康を守ることを目的に、長時間労働の減少に向けた施策を展開する。
3.目標
  1. 1キャリア支援を通じて、マネジメントとして活躍する女性管理職の割合を10%以上とする。
  2. 2パートナーの出産時における男性社員の育児休業取得を促進する。
  3. 3長時間労働の是正に向けた働き方改革と並行し、就業管理体制の取組みを進化する。
4.取り組み内容(2021年4月~)
  1. 1女性管理職登用
    • 2020年度から実施した女性社員のキャリアと適正業務を考える『女性活躍に向けた意見交換会』を継続実施するとともに、研修等の教育機会を提供する。
    • 次期女性管理職候補者に対する教育や意見交換の実施とともに、今後のキャリア育成プランを策定する。
  2. 2男性社員の育児休業取得を促進
    • 男性社員の育児休業取得に関する情報を反映した、出産・育児に関する社内ハンドブックを作成し、制度運用の拡大を図る。
    • 上司は、男性社員のパートナーが出産した場合、育児休業期間を含め当該社員に対して必ず休職の意向を確認する。
    • 男性部下の育児休業取得に関する制度や支援の方法について、全管理職を対象に説明会を年1回の頻度で開催する。
    • 育児休職を取得した後のキャリア(昇給・昇格・評価)について、上司と本人との間に齟齬が起こらないよう対策を講じる。
    • 男性社員の仕事と育児の両立に関する意見交換会を開催し、男女問わず育児に参画しやすい職場風土の醸成を図る。
    • 育児休業取得対象者のパートナーに取得の有無を問わず、育児休業に関するアンケートを実施し課題を共有して、改善策を講じる。
5.働き方改革の取組み促進
  1. 1多様な働き方に対応できる勤務体系の構築
    • 業務特性や本人の意志に合わせて勤務体系の多様化を図る。
  2. 2健康を軸とした時間外労働の減少に向けた取組み
    • 就業管理システムのアラート機能により時間外労働減少に対する意識・認識を高める。
    • 就業管理システムで社員の時間外労働状況をタイムリーに可視化する。
    • 毎月開催する職場懇談会において、就業実態を共有し、対応策を労使で話し合う。
    • 労使の専門委員会において、働き方改革に繋がる活動を協議し、施策に反映させる。
    • 生産性向上に向けた業務効率化策として、デジタル化やリモートワーク、直行直帰など働き方も踏まえた取組みを実施する。
  3. 3代休取得率100%の達成
    • 就業管理システムで、休日出勤発生日に代休取得予定日を設定し、代休の発生そのものを抑止する。
    • 就業管理システムで、グループ員の代休をタイムリーに可視化し、交代体制を整備する。
6.年次有給休暇取得日数・・・一人当たり平均16日以上
  1. 1年次有給休暇取得の促進
    • 年次有給休暇取得予定日10日を年度当初に設定し、休暇取得を促進する。
    • 「キャプティソリューションズ全社基本カレンダー」に休暇取得促進日を設定し、社内ツール等を活用しながら、休暇取得意識の向上を図る。

なお、5.6.で記載した時間外労働や代休取得、休暇取得については、経営会議にて実績を報告するとともに、現状課題および対応策の共有化を図り、全社的な施策を継続的に推進していく。